Antelpe Canyon

Pageから10分足らずのところにあるAntelope Canyon。
11時半頃が一番美しいというのを、色んなサイトで調べていたので、それに間に合うようにホテルを出発。
発電所を目印にして走り、迷わず到着。珍しい。
エントランスで入園料を払い、車をパーキングに止めて、駐車場の端にある小屋で名前と国籍を記入。
なぜかここは、アメリカ人の観光客は、ほとんどおらず、聞こえてくるのは、フランス語やイタリア語。
このキャニオンは、アメリカよりヨーロッパの方が有名なんでしょうか?
乾ききった暑さの中、待つこと30分。名前を呼ばれ、バンの荷台に乗り込む。
ここから5分ほど走ったところにあるcanyonを目指します。
でも、その道中がすごい悪路。砂煙を顔にかぶりながら、帽子を押さえ、ゲホゲホ! 筋肉痛になりそう。
頑張って来た甲斐がありました。洞窟の中はとても幻想的。自然の神秘の中にどっぷり。

入り口は、インディジョーンズを
思わせるような感じでした。
中に入ると、ひんやり涼しい。
岩肌は、ざらっとした手触り。
色は、優しいサンドベージュ
&ピンク。
そんな色名あるのかどうか
知りませんが(^^;
イングリッシュペイシェントも
思い出してしまいました。
他の観光客の人も沢山いる
ので、なかなか地面が写って
いる写真を撮るのは難しい〜
他の皆さんも三脚を立てて、
本格的に撮っておられました。

自然の彫刻プラス光のアートの中にいる感じです。ここは、本当に神秘的で珍しい幻想的なところでした。
たまに、上流で大雨が降ると、鉄砲水がこのcanyonの中に押し寄せ、数人の方が亡くなるそうです。
私が行った日は、ことのほか快晴で、そんな心配はありませんでしたが、自然って怖い。
私が死にそうになったのは、水不足。小さなミネラルウォーターしか持っていってなかったので、すぐに
無くなってしまい、しかもぬるい。喉がカラカラになって、干物になりそうでした。


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